ふるさと新選組

暮らし編[No.8]

のんびりとした田舎暮らしの利点

ここ数年、都会を離れて田舎暮らしを始める人が増えている。何でもある都会より、少々不便でも空気や水がキレイな田舎なら健康的な生活が送れそうだと思う人も多いようだ。

そんな田舎暮らしの利点はなんといっても土地が安いという事だ。東京等の大都会、地方都市、田舎と比べたら言うまでもなく田舎の坪単価は驚くくらい低価格な金額だ。田舎といっても、その市や町毎に都市計画等もあるから、市街化区域・市街化調整区域等の用途を確認しなくてはならないが、多額の費用をかけずに移り住むことが可能なのだ。

それに伴い、田舎暮らしの利点は、物価が安いということではないだろうか。部屋を借りるにしても、都会の半額以下の家賃や地代で同等以上の物件が豊富だ。

現代は通信・輸送がかなりの勢いで発達している為、田舎暮らしにおいても不便を感じることなく生活が出来るようだ。電話は昔からあった物だが、インターネットの普及によって田舎暮らしをしながら都会で流行りの物を知ることも手に入れることもできるようになった。場合によっては高速バス等を上手に利用することで、風光明媚な田舎暮らしを送りながら、都会へ通勤することも可能なのだ。

視点を少し切りかえることで、疲れが取れない都会にしがみつくことなく、自分や家族の為を考えた生活を楽しむ事が出来るようになる。仕事の合間に、または仕事として自然に触れ合う事で、失いかけた大切なものが甦るのではないだろうか。

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