ふるさと新選組

暮らし編[No.3]

田舎暮らしは殆ど費用がかからない

田舎暮らしにかかる費用は、その家庭や個人によって様々ではないだろうか。都会に住んでいても田舎に住んでいても公共料金は以前程変わらない。しかし、一番生活に重要な住居や土地に関しては、田舎暮らしが断然格安になる。田舎であっても、居住用の賃貸物件・戸建物件は様々だ。しかし都会で同じ面積や間取りの物件を求めるのでは、費用が大きく変わってくる。

また、都会暮らしと変わるのは遊興費がかからない、かけるほどの遊びがないという事だ。遊び場があれば遊んでしまっても、なければ無くても間に合うものだ。田舎暮らしでは交通費がかかりそうと感じるかもしれないが、公共交通機関を使用する機会がほとんどなくなり自家用車がほとんどだ。燃費の良い車が家庭に1台あれば充分な生活が送れる。昨今ではガソリンを使わない車も増えてきているので、上手にやりくりをすれば交通費も大幅に削減できる事になる。

食費においては、自給自足で野菜等を自家栽培することで、更に出費を抑えることが出来る。広い土地、きれいな空気・水に恵まれ、無農薬で自分で作った野菜なら安心して食することができる。

都会暮らしより費用が削減できる田舎暮らしだが、都会のように豊富な仕事がないというデメリットもある。大きな会社等の出先機関や営業所などがあっても、そこに就職出来る保障はない。そうした中では、仕事は自分で作りだし創造していくという大きなチャンスととらえる考え方もあるのではないだろうか。

年金収入があるなど、収入についての心配がなければ、田舎暮らしは心身ともにリラックスして過ごせる空間になりそうだ。

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